アーティスト活動はビジネスのはじまり。初期フェーズこそファンを仲間に。楽しみながらビジネスを⤴︎

みやした

こんにちは⤴︎
アーティスト活動を楽しんでいますか?

みやした

今回は、プロとして活動していく際に
どうしても考えなければいけないビジネスのコト。
そんな話を… ダラダラと… 笑

ビジネスと。趣味と。

突然ですが、あなたのアーティスト活動は
消費(者)」ですか?「生産(者)」ですか?

ビジネス的な視点の話ですが、この視点を持つかどうかで、1年後、2年後の意識や立ち位置は変わってくるのではないでしょうか。

ドラマなどで
「会社は学校ではない!」のようなフレーズを耳にしますが…

深ぼると…

学生時代はお金を払って授業を受けていた
ただ、社会人になれば、お金を頂いてその対価の商品(サービス)を提供する、といったように、
前者はお金を支払う「消費者
後者はサービスを提供してお金をいただく「生産者」といえるかと思います。

アーティスト活動において、趣味での活動でしたら
もちろん消費者となりますが、

プロを目指してスタートをする!といった場合は、スタート時点から生産者の意識を持って臨みたいところですよね。
(人気が出てから… 、SNSがバズったら… など、考えているとアッッという間に時間が経ってしまいます)

活動の初期フェーズ

初期フェーズはどうしても「生産者」ではなく「消費者」へと傾いてしまいます。
備品・機材の購入、練習スタジオ代、交流費、制作物(CDやプロモ制作)、月●回のライブ(ノルマ)など、支出は多くなりますね。
費用をかけずに自分たちで内製している方も多いかと思いますが、
趣味の延長線上ではなく、ビジネスとして意識し進めることは必要だと思います。

なんとなく漠然と活動を進め、バズれば良いな… ぐらいの感覚ですと、
やはり趣味の域・消費者のまま、時間だけが過ぎてしまいます。

少なくとも、「やりたいこと」ができるぐらいの活動費は、アーティスト活動の中で賄えるようになりたい!そう考える方は多いのではないでしょうか?そのための意識や具体的な施作を考えて いるか?いないか?
どうですか?

例えば、
SNSひとつとっても、以下のように意図や目的・戦略を意識して考えて続けていくと、後々大きな力となります⤴︎
・その投稿の意図や目的は、はっきりと言えるか?
・その投稿を見た方に、どのようなアクション(行動)を促したいか?
・その結果はどうであったか?
・成功した投稿、失敗した投稿を把握しているか?
・成功した投稿の再現性はあるか?
・次回への改善策やABテストを考えているか?

マネタイズ?

前置きが長くなってしまいました… 笑
個人で活動しているアーティスト、表現を生業にしたいと考えている皆様。初期フェーズで、どのように生産者としてマネタイズを実現していくのか、ビジネスの視点も加えて考えてみましょう⤴︎

楽しみながらマネタイズ。

SNS活動、またそこからの物販、サブスク音楽配信サービスへの登録など、
この辺りは誰でも行われているコトかと思います。

今回は、ちょっと腰が重くなってしまう方も多い?一例として、ファンとの交流を楽しむコト。について書いてみます。

ちなみに、、
ファンやライブを見にきてくれた方とは会話していますか?

いわずもがなファンは活動を支える大切な存在ですね。
彼らとの交流を深めることで、長期的な関係を築き支援していただける仕組みを作っていく。そんな話です。

もちろん、あなたの活動内容やスタンスにもよりますので…
合うコト・合わないコト
 はあると思いますが、ファンとの交流を楽しめる方でしたら、キーワードは、「オンラインサロン」「クラウドファンディング」でしょうか。その仕組みやシステムを活用するコト⤴︎
(ファンを、活動に巻き込む「仕組み」づくりについて)

みやした

ファンクラブ」のように感じられるかもしれないですが…ちょっと違うのです… 笑
もう少し身近な関わり方のイメージで「コミュニティ」です。

ファンを仲間に。ファンコミュニティ…

ファンクラブとは役割が少し違うのですが、オンラインサロンやクラウドファンディングの要素を取り入れて、独自のファンコミュニティサービスを考えていくことができます。

※※ いきなり「ファンクラブ」をつくるのは「ちょっと…」となるかと思いますが、「コミュニティ」であれば、印象もだいぶ違うと思います ※※

コミュニティーについて
▶︎ アーティストがホストとして、作品や成長を楽しみ共有できる集まりの「場」
▶︎ 
アーティストの「想い」と、ファン(コミュニティに参画するメンバー・仲間)の「想い」を繋げる「場」
▶︎ ファンクラブのような一方向なモノではなく、双方向で繋がれる「場」
▶︎ 心地よい居場所(よりどころ)としての「場」
▶︎ ファン(メンバー・仲間)間でも信頼や絆が生まれるような「場」
▶︎ 作品だけでなく特別な経験を体験でき、ベクトルが揃い、一体感が生まれ、共に成長できる「場」
▶︎ 時にはファン(メンバー・仲間)がサポートメンバーやチームの一員にもなれる「場」

コミュニティについて、なんとなく書き出してみました。
作品やアーティスト活動のコンテンツがコアとはなりますが、「心地よい居場所」として集まっていただけるような「場」は、素敵ではないですか??

アーティストはファンのよりどころ…

「何のために表現をされていますか?」
そんなことを考えながら…
あなたが、ファン(メンバー・仲間)にとって心の支えや安らぎ、または活力を与える存在であるための繋がりとしても考えていきます。

アーティスト活動について、やはり売れない間せっかく作品を作っても見ていただけない聴いていただけない、そんな期間が続くと辛いですよね。そんな時に励みになるのがファン(メンバー・仲間)の「いいね」でしょうか。

ただ、そんなファン(メンバー・仲間)の方も、
日々の生活や困難な状況の中で生きているわけですが、、あなたの作品を通じて、楽しめたり、時には励まされたり、癒されたり、自己を見つめ直すきっかけを得たりする、

そんな双方向の繋がりを作っていくのがホスト(あなた)であり、コミュニティができたら素敵なことだと思います⤴︎

プラットフォームも。

ご存知の方や、もしかしたら既に活用されている方も多いかもしれませんが、こんな活動を支援しているプラットフォームもあるのです⤴︎

まずは、専用サービスやプラットフォームを調べてみて、そこに登録されているアーティストは何を行っているかを調べていくことは重要ですね。その上で、何を行なっていきたいのかが、少しでも出てくれば…! 笑

専用のサービスですとやれることが限られたりしますので、
独自性を追求するのであれば、オンラインサロンやクラウドファンディングの仕組み、システムをうまく取り入れれば、サービスの構築は自由自在です★

ビジネスの視点に。

ビジネスの視点に戻りますと…

ファン(メンバー・仲間)の中でも
コアなファン(メンバー・仲間)でスポンサークラスの方や、
演奏を楽しみに定期的にライブに通っていただける方
オンライン上のみで、楽曲やコンテンツを楽しんでいただける方
また、その先には、
ファン(メンバー・仲間)同士で仲良くなり、その交流を楽しみたい方や、
クリエイティブ(得意)な分野で携わりたい(活動を支援)方(←自分はココかな? )などなど、
他にもいろいろな方がいらっしゃると思います。

アーティスト活動をコアに、
特別な体験も提供することで、お金を払って、その体験を楽しみながら、さらにはPRにも貢献していただけたりと、さまざまですが、
ファン(メンバー・仲間)を巻き込んだ共同体験と言いますか、共に活動を盛り上げ、成長していくイメージというか、それぞれの側面はありますが、
アーティストや作品を気に入っていただけ「スキ」になっていただくところから広がっていきますね。

サービスのプランや企画のはなし。

ジャンルや内容により、全く違う企画になりますので、ここでは企画の一例として…

  1. サブスク定額メニュー(メンバー会費)
    オンラインのみ / オフライン(定期的なライブや交流イベント、プレゼント)など
    → いくつか用意したいですね。
  2. 買い切りメニュー
     グッツ販売 や サブスク外の交流イベントや企画参加 など
    → 物販は小ロットでも用意していきたいです。また、例えば砂浜でコミュニティメンバーだけのアコースティックライブイベントや、フライヤー制作のコンテストなど、日々の活動の中でも企画を考えていきたいです。
  3. プロジェクト支援型のメニュー
     プロによるプロモーション撮影 や 本格的なレコーディング費用、Webプロモーション、個展・ワンマンライブ、ニーズの多い地域へのツアー企画 など
     → 最終目標はメジャーデビュー。高額な費用がかかるものは、計画的に実施(クラウドファンディングも考慮)
  4. その他
    特別な企画を考えていきましょう!
    ※ あなただけのためのライブ行います。(ライブハウスを貸し切り実施)
    ※ スポンサー企業の宣伝をSNSで行います。(機材の使用やレビューなども)

例えばこんな企画。

  • 限定コンテンツ
  • 制作過程の一部をライブ配信
  • スタジオライブにご招待
  • オンラインライブ 視聴
  • 公認のファン アンバサダー制度
  • SNS 投稿 MVP投票(表彰)
  • ファン参加型のフライヤー等の制作物コンテスト投票
  • ライブ配信で企画会議
  • workshop
  • CD制作時、クレジットに記載
  • プロモーションビデオ制作時、エキストラ出演
  • プロモーションビデオ撮影現場の見学
  • ライブでの演奏曲「一曲」選べます
  • 特別なファンの方向け「オリジナル楽曲」もしくは「歌詞を変えたアレンジ曲」
  • 特別なイベント(結婚式など)出演
  • オリジナルグッツ(Tシャツ、パーカー)の制作・着用したイベント企画

さいごに

最後まで読んでいただきありがとうございます!
ダラダラと書いてしまいましたが… 乱文にて、、まとまりがなくすみません🙇🙇

コミュニティのメンバー・仲間になってもらい、特別な体験を共有することで、活動の支援者としての役割も果たしてもらえるかも?しれませんね。

では、そのコミュニティメンバーはどのように集めていけば良いか?は、
また違う機会に… 笑(たとえば、以下 一例 をちょっとだけ)

★ ファンとの間のストーリー
ファンとの出会いの場も企画する

例えばですが、、好きな音楽ジャンル(オールディーズ、JAZZ、R&B、Blues、FUNK などなど)や、好きな有名ミュージシャン(サザンオールスターズ、ビートルズ、ローリングストーンズ などなど)に絞った「セッション」や「オープンマイク」企画。
よくライブバーなどで行われていますが、
ホストを中心として、お客様も参加して、共に演奏したり、歌ったり、合唱したりと、良い場を気づければ盛り上がり一体感も生まれます。
自身が好きなテーマ(ジャンルや、影響を受けたアーティスト)であればお客様との会話も弾みますし、
皆さんにも思い出の楽曲があると思いますが、お客様それぞれにも曲への思い入れがあったりします。
みんなが知っている曲を同じ空間で共有、休憩時には、お客様との会話で思い出の話をしてさらに共感いただく、なんて企画になると、
そこには、お客様との新たなストーリーが生まれてきます。

※ 企画内容によっては、定期開催も可能ですし、うまく運営すれば収益も発生します。さらには、自身の作品や楽曲の時間を設けてPRしたり、ライブの告知やCD販売など、通常のライブハウスでの対バンとはまた違ったアプローチができ、お客様と身近な分、確度も上がるかもしれませんね。

みやした

大小色々な企画を実施していく中で、ホストとしての役割は結構大変です。
よろしければ、メンバーの一員としてサポートも行っておりますので、
お声がけください!(もちろん企画相談だけでもOKです!)

▶︎ 共に企画を考え、会場やコスト管理、PR、当日の運営も、ただ受付等の作業をするだけではなく、お客様と積極的にコミュニケーションをとり、気づくこと、ストーリー作りをすること、お客様どうしを繋げてのコミュニティ形成、開催後もSNSでのやり取りを継続して「場」「カルチャー」を築くなど、考えていくとできることは沢山ありますね!

みやした

少しでも関心を持たれたり、面白そう!と感じられた方がいらっしゃればお声がけくださいませ。

システムやプラットフォームはどのようなものがある?
どのような建て付けで、どのように運用する?など、あなたに合わせて一緒に作り上げていきます★

そんな「ビジネスサイドのコト」をサポートしているのが【kasei JETS】です。提案だけではなく、実際の運用実務も「あなたのメンバーのひとりとして」または「あなたのファンのひとりとして」「あなたのスタッフ・制作」としても実行します。まずはお気軽に、話し相手だけでも大歓迎です(笑

オフィスは鎌倉。アンティークな雰囲気漂うシェアラウンジ。「大船駅」徒歩1分。

オンラインでも良いのですが、ローカルな場としては、鎌倉でシェアラウンンジの施設管理も行っておりますので「コーヒーを飲みながら」お話を★ 

オフィス Webサイトはこちらから

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